業務用アンテナ工事のご紹介

クマデン

2019年05月24日 13:58

今回は業務用アンテナ工事の様子をご紹介します。

設置から年数が経ち、ルーフタワーや同軸ケーブルなどが
経年劣化しているため、アンテナ設備一式を交換します。


まずは古いタワーの撤去。伸縮ポール(10m)を一段ずつ縮めていきます。



手前が新しいルーフタワーとポール、きらきらしてますね。奥のサビがきている方が古いルーフタワーになります。



四段伸縮ポール(手前)。伸ばすと10mになります。この先端に業務用アンテナを取り付けます。



取り付け完了。


ワイヤーを張って


2人がかりで伸縮ポールを伸ばしていきます。
10mあるので最後の段になるとかなりの重量になります。



アンテナ設置完了。
ワイヤを4本×2=計8本張って10mポールを支えています。



古い方のアンテナ、ルーフタワー、長い間活躍してくれました。
お疲れ様でした。

こちらはお持ち帰りします。

この後、同軸ケーブルの引き込み口にパイプやスイッチボックスを取り付けたり、
事務所内の天井裏に同軸ケーブルを配線するなどの作業があります。
(写真撮ってませんでした…汗)


以上、業務用アンテナ工事のご紹介でした。

業務用無線機をご使用されている方で、
「最近、電波の飛びが悪いなぁ」
「基地局用アンテナ、設置してから何十年も経つけど、大丈夫かな」
「事務所を移転するから、アンテナも移転しないと…」
などなど、ご相談ごとがございましたら
クマデンまでお気軽にお尋ねくださいませ。

業務無線のプロフェッショナルが、
親切丁寧にご相談を承ります。

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